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​今までにあった行事

ヘッディング 2

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2019年9月23日
「田園調布と環境 その現状と未来」

ヘッディング 1

上遠恵子さん基調講演 (レイチェル・カーソン研究者)27分
シンポジウム 神谷弁護士発言(要点59秒)
住民主体のまちずくりと言うレベルで考えると、公園はそもそも誰のものか、行政だけのものではなく、住民のためのものであるべきであるではないか。住民の参画 自分たちが中心になって公園のあり方に参加し決定すべきと強く考えています。そういった意味で、これまで、住民が蚊帳の外に置かれて、一部の地域の有力者と言われるような方々の意向だけで決定されるのではなく、広く住民の意見を反映させた形で、今後のせせらぎ公園のあり方について決めていきたいと考えています。
神谷弁護士発言要点 59秒 住民の主体的なまちづくり
神谷弁護士発言全体 2分23秒 
「住民提案」案のご紹介 共同代表 神谷延治弁護士 27分
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冒頭呼び掛け文

「自然」や「環境」や「ゆとり」や「空間」など、経済的な豊さだけでは、得ることのできない暮らしの質が問われる時代に入りました。今日まで100年かけて住民がつくりあげてきた田園調布の環境やまちなみを保護・保全するためには、地域社会全体での取り組みが必要とされます。他方、まちづくりにおいては、住民の権利利益を保護し、民主的な合意形成を実現するうえで、住民参加の充実化が不可欠であり、前提として情報の共有、計画の早い段階からの住民参加、参加手法の整備・多様化、住民の意見への配慮と応答などが重要とされます。また、SDGs(持続可能な開発目標)では「生物多様性、森林等の環境の保全」に加え、「住み続けられるまちづくり」が課題とされているところ、自治体にもその取り組みが求められています。この点、大田区の基本計画「未来プラン(後期)」において、「区民が良好な環境と…持続可能なまちをつくる担い手」である旨、環境に配慮した住民主体のまちづくりに取り組むことが謳われています。そこで、大田区の今後の田園調布せせらぎ公園施設整備等並びにまちづくりに計画の策定及び実施にあたり、私たち地域住民の意見・アイデアを反映するとともに、未来世代に対する責任ある判断・決定を求めるため、地域住民から出された意見・アイデアを集約した、住民の、住民による、住民のための提案を行います。

 

経緯

大田区は、老朽化する田園調布特別出張所の富士見会館への移転に伴い、田園調布せせらぎ公園内に文化施設の建設工事を開始し、さらに今後、運動施設の建設、駐車場の整備などを予定しています。これらの施設整備等に伴い、公園内の大量の樹木の伐採、さらに貴重な国分寺崖線の緑や湧き水をはじめとする自然環境や景観の破壊、そこに暮らす動植物などの生態系に悪影響が及ぶことを、多くの住民が憂慮しています。こうした住民の声を受け、私たちは、田園調布せせらぎ公園の自然を守り、育て、未来を担う子どもや孫たちに継承するとともに、より良い公園の整備やまちづくりを目指し、住民が主体となって、以下の提案をすることとしました。

住民提案説明神谷弁護士抜粋2分47秒(体育施設・駐車場)
住民提案説明神谷弁護士抜粋1分58秒(田園調布特別出張所)

​報告

​1)リニア中央新幹線 

リニア中央新幹線計画は中止せよ!  
田園調布のど真ん中をリニア中央新幹線の巨大トンネルが計画されている

​「リニアから住環境を守る田園調布住民の会」代表 三木一彦さん

​2)「地球と環境の今」 
「地球と環境の今」講演 環境文明21 藤村コノヱさん
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シンポジウム

田園調布の環境は住民が長い歴史の中で守って育ててきたものです。

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住民主体のまちずくりと言うレベルで考えると、公園はそもそも誰のものか、行政だけのものではなく、住民のためのものであるべきであるではないか。住民の参画 自分たちが中心になって公園のあり方に参加し決定すべきと強く考えています。そういった意味で、これまで、住民が蚊帳の外に置かれて、一部の地域の有力者と言われるような方々の意向だけで決定されるのではなく、広く住民の意見を反映させた形で、今後のせせらぎ公園のあり方について決めていきたいと考えてすすめていきたい
知ることが大事です

​「リニアから住環境を守る田園調布住民の会」代表 三木一彦さん

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権利を守るためには不断の努力が必要です
お上が決めたから・・それでいいのでしょうか?
区に対して誠実な対応を求めていきたい
むかしから守って来た自然を破壊して
駐車場をつくるとか、体育館をつくるとか
それで 本当にいいんでしょうか?

住民提案をみて、みなさんもアイデアあればお知らせ下さい。

公園は誰のもの?

​公園をコンクリートで固めてしまうことが今日本中でおきています。

まちずくり適性建築士の鈴木さんからのアドヴァイス
自分たちの地域は自分たちでつくる
リニア新幹線はとんでもない計画です
かつて戦争に突っ込んでいったのと同じ
安全性X 使用エネルギーが膨大(>_<)
3つ罠に私たちははまってしまったのではないか
1)経済が豊かになるのは良いことだ
2)便利なことは良いことだ
3)快適なことは良いことだ
8月21日
住民案作成のワーキンググループをおこないました。結果は9月23日まとめを報告しました。

 

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​8月9日、10日に区主催の説明会がありま た。みなさまご参加くださいましてありがとうございます

「田園調布せせらぎ公園及び関連施設整備計画 経過説明会のお知らせ」と言う7月17日付けのチラシが出ていますのでお知らせします。
​ 問い合わせ:田園調布特別出張所03-3721-4261 

2019年8月9日(金)19時半〜21時半
    8月10日(土)19時半〜21時半
嶺町特別出張所管内嶺町集会室 大集会室
(大田区田園調布本町7番1号 電話03−3722−3111)
(以前の大田区区役所第二庁舎 現在の嶺町特別出張所 3階) 
注意:東急東横線・目黒線「田園調布」駅ではないので注意。
   東急多摩川線方面からだと「沼部」駅徒歩10分 
   東からくる場合は池上線「雪が谷大塚」「御嶽山」徒歩7分
   蒲田駅西口から東急バス「田園調布」駅行きバス
   「田園調布郵便局前」「田園調布本町」徒歩4分  
   田園調布駅 付近からは「蒲田駅西口」行きバス
   「田園調布本町」「田園調布郵便局前」徒歩4分




 

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​富士見会館崖したの湿地帯
​(>_<)
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カモたち

大田区がこれからさらに計画しているのは、カモさんたちが来る富士見会館の崖下の湿地
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大田区が、1293本もの樹木伐採を伴う、田園調布せせらぎ公園内開発について、説明会を行います。住民不在の公園整備の不備を指摘し、約束違反の開発をストップさせる貴重な機会です。あなたの参加、あなたの声が、田園調布せせらぎ公園、国分寺崖線の貴重な緑を守ります。
 大田区は、既に議決した建物建設だけでなく、体育館を作り、広場を作り、さらに、公園内を広い範囲にわたり、コンクリートで固める、大規模開発をしようとしています。公園を買ったときには、自然のまま残すと住民と約束しながら、その住民の約束を逸脱した公園開発の基本設計を業者に発注しています。
 いくつかのパターンの報告書も既にあがっているにもかかわらず、今から住民に説明しようというわけです。
❶勝手に住民との約束をやぶり
❷あとから説明会をして、住民の声を聞いて計画を進めている風を装うのでしょうか。
❸住民との約束をやぶり、公園を大規模開発すると、誰が決めたのでしょうか。
 これまでの手続きの不備を認めさせるとともに、住民不在、区長あるいは一部の人たちだけで決め、公園の緑や自然を破壊しようとしている大田区の暴走をストップさせましょう。
田園調布せせらぎ公園整備説明会
■日時
8月 9日(金) 19時半~21時半
8月10日(土) 19時半~21時半
■場所
嶺町集会室 大集会室 田園調布本町 7-1 (嶺町出張所三階)
■内容
1)田園調布せせらぎ公園のコンセプト及び今後の公園計画等について
2)田園調布地区の公共施設整備(田園調布特別出張所、地域包括支援センター、仮称(田園調布せせらぎ公園文化施設))について
3)質疑応答
■問い合わせ

田園調布出張所
電話 03-3721-4261
FAX03-3721-1386
なお、
8月9日(金曜日)19時半~21時半 
*富士見会館において大田区の説明会を聴くことができます。
嶺町出張所が遠い方のために、「田園調布せせらぎ公園の緑を守る会」が大田区の了解をえて、説明会を富士見会館で中継いたします。
質疑はできませんが、説明内容を知りたい方で、嶺町出張所には行けない方は、富士見会館にお越しください

 この公園が大田区によって整備される前には区民が署名を集め嘆願し大田区は緑の決議という決議文まで区議会で作成しました
決議文の内容は「貴重な自然資源を次世代に継承する事は現代に生きる我々の責任であり、安心輝き、潤い のある地域社会を実現するためにも必要不可欠である。都市計画公園として自然保護を最優先に区民の利用に共するための必要最低限の整備を進めることを強く求める」です 決議文とは真逆の箱物建設が始まっていますがいかがなものでしょうか?
 都会で公園の緑を守ることは当然の事で貴重な共有財産であるはずなのに大田区長は区民には緑を増やせといいながら一部の住民にしか知らせずに多摩川駅前のせせらぎ公園の木を1293本も伐採して文化施設と言う名の箱物を建設しようとしています。

公園に整備される前は会員制のテニスクラブだったため、そのテニスコートの跡地を今ではほとんど無い子供たちが自由にサッカーや野球などのボール遊びの出来る公園として整備され、
週末には遠方から遊びに来る親子づれもいるほど緑のオアシスのような公園でした
 しかも、この箱物には当初5億円と区の職員は言っていましたが、実際区の情報開示された予算を見るとなんと20億以上もの予算をかけて建設しようとしています(*_*
 そして設計を担当した新国立競技場も設計する隈研吾事務所に樹木を伐採する権限まで全権委任してしまっているそうです。隈研吾の設計の建物の邪魔になるからといって区民には公表せずに大小合わせて1293本もの樹木を税金を使ってある日突然切り倒しブルトーザを入れて工事現場にしてしまっていいのでしょうか?
<さらに手つかずの自然林と湧水のある場所を駐車場にしようとしています>

 しかも大田区長の野望はこれに止まらず、第2段の計画として宗教団体から区が昨年までに50億円もかけて買い戻した公園用地に運動施設としながら、体育館まで建設しようとしています。
 また体育館建設のためには駐車場が必要との事で更に樹木を伐採しようしています。駐車場を建設予定している場所は富士見坂という急なカーブのある一方通行の坂の下で交通事故が多発する恐れがあり、駐車場建設予定地は湧き水もあり、タヌキやウグイスなどの貴重な生物が生息するほとんど手付かずの自然林残された都市では貴重なサンクチュアリーのような場合です。

 ほとんどの近隣の住民は樹木の大量伐採とクレーン車やダンブカーの地響きによって公園整備の名の下によって始められたこの計画を知り唖然とするどころか、憤りを感じています 
((以上 安永さんの投稿

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