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私たちの町に何が起こる?


直径14mのリニアシールドマシンの掘進、トンネル真上だけでなく「地盤のゆるみ」は斜めに拡がります。<地盤が破壊される図>↓
資産価値の下落や健康被害が起こる前に、トンネル工事を止めなければと提訴しました。

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​JR東海資料より
​気泡を使うシールド工法であることを説明している

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​気泡=

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​夜止めたか止めないか関係なくシールドマシンが動けば気泡を地盤中に押し出していることがわかる。この気泡が問題なのであって、夜止めてしまったから地盤を緩めたとする説明は偽りのまやかしである。そもそもシールド工法は必ず気泡を地中に出しながらでなければ進めないので気泡シールド工法自体が危険な工法なのです。

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外環・調布でおきた陥没・空洞の事故原因は「特殊な地盤」の有無は関係ない。

気泡シールド工法で空洞ができると専門家が指摘!

田園調布・東玉川も同じ工法でリニアトンネル掘削の計画・・・

 

東京外環の調布・被害住民団体は、1月17日「外環問題を考える緊急シンポジウム」を開いた。大阪大学(トンネル工学)谷本名誉教授、名古屋大学(地盤工学)浅岡名誉教授らが出席し、「シールドマシンによるトンネル掘削時に使用されたシェービングクリーム状の気泡剤の使用が地盤を緩めた主因だ。」と報道発表した。

◆シールドマシンの振動は「震度4相当」

浅岡名誉教授による計算では、瞬間的に震度4相当に揺れたことがうかがえる。ネクスコが震度0としていた推定とは大きな違いがある。

◆地盤の緩みはトンネル直上以外にも広範囲に広がっているとの言及もあり、ネクスコの調査報告は「信ぴょう性が薄い」と総括した。

 

外環調布でネクスコが行った工法も、品川からJR東海が行う工法もどちらも気泡を添加剤にする点で同様である。気泡剤を添加することにより、固くしまった地盤がユルユルになり(塑性流動性)、注入された空気は全量回収できず、どんどん地盤内を上へ逃げていく。その空気が土中に空洞を形成する。

 

JR東海はネクスコの報告書を基に、事故原因を「特殊な地盤」と「施工ミス」に矮小化し、トンネル掘削による被害を過小評価している。管理の如何に関わらず、危険工法に変わりはないのだから。そのようなリスクを住民に負わせる「大深度法」は廃止されなければならない。

私たちの町は大丈夫だろうか?

線がリニア・トンネルのルート付近です。(JR東海Hpより )

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​沼↓現テニスコート

​亀の甲山古墳群↓

田園調布小学校↓

​宝来公園↓

多摩川河川敷田園調布先
広域避難場所

↓田園調布駅

​​「多摩川河川敷田園調布先広域避難場所」は災害時近隣から何万にもの人が逃げて来ます

​「地盤急変部」多摩川左岸の「埋没谷」が存在します(JR東海HPより)

​崖と坂の街 田園調布

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​沼↓

​亀の甲山古墳群↓

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​← 上沼部村

​←下沼部村

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​標高差42m(大田区報より)

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​沼↓現在のテニスコート付近

多摩川左岸 埋没谷→

 

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​上沼部村

​下沼部村

わたしたちの家や町並みは大丈夫だろうか?

国指定の「文化財」の亀甲山古墳群 東京都指定の多摩川台古墳群 蓬莱山古墳
​がある。
​100m超級の前方後円墳です。

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 沼 現テニスコート付近

​上沼部村

​下沼部村

 

上沼部花野貝塚

下沼部貝塚

​海だった

わたしたちの家や町並みは大丈夫だろうか?
国指定の「文化財」の亀甲山古墳群 東京都指定の多摩川台古墳群 宝来山古墳​がある。​100m超級の前方後円墳です。

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「百舌鵙・古市古墳群」がユネスコ世界遺産に登録が決定されたとニュースで以前2019年に、話題になっていました。

その中で「大仙陵古墳」がその1つで いわゆる 「仁徳天皇陵」だそうです。

5世紀はじめのものだそうです。

日本特有の前方後円墳として有名です。

田園調布の遺跡はそれら世界的に有名な紀伊地方の古墳より100年以上も早い時期にできた前方後円墳です。

 

宝来山古墳は4世紀のはじめ

亀の甲山古墳は4世紀の後半のものです。

http://inoues.net/ruins/tamagawadai.html

 

古墳散策マップ

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宝来山古墳の主と思われる人物が荏原台(南武蔵)の首長の墓を思われます。

「いわゆる三種の神器と呼ばれる宝器の副葬品があることから、大和朝廷との関係が強く感じられる古墳ということができる。」

(「大田区 古墳ガイドブック」p51)

その隣の亀の甲山古墳は宝来山古墳に次ぐ世代の首長墓であろうとのことです。

三種の神器と前方後円墳という宝来山古墳と亀の甲山古墳は 一体何者の墓なのか?

 

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